シュタイナー教育 e-waldorf オンライン・ワークショップ「十二感覚論」岡田有子監修

FrontPage

e-waldorf オンライン・ワークショップ「十二感覚論」



現在「十二感覚論」のお申し込みをうけつけておりません


オンライン・ワークショップの1つの講座として、ルドルフ・シュタイナーの「十二感覚論」をテーマとして、1年間かけて学びます。

オンライン・ワークショップ「十二感覚論」

生まれてからこの方、私たちは常に感覚を通して自分とまわりの世界に関わってきました。 ふだん感覚というと「五感」を連想しますが、ルドルフ・シュタイナーは人間は十二の感覚 を備えていると言っています。そんなにあるのか、と驚かれるかもしれません。その中には 違う名前で知られている感覚や、あまりなじみのない感覚もあります。

意識している、いないに関わらず私たちは絶えず感覚の刺激を受け取り、それに反応する形 で日々の考えや行動を形成し、感情を表現しています。

自分を知り、まわりの世界と更に深く出会っていくためのこの「十二の扉」についてこれか ら十二ヶ月かけてじっくりと学んでいきましょう。オンラインでの毎月のレクチャーとエク ササイズ紹介に加えて、年に2回、首都圏で対面のワークを行なう予定です。頭だけに頼ら ず、実際に身体と感覚器官を使って学ぶことで、体験的な理解が得られると思います。

人智学に関する事前の知識は必要ありません。子育て中の親御さん、教育や福祉の仕事に携 わる方はもちろん、楽しみながら自分について、また「人間の感覚の不思議」について学ん でみたい方、是非ご参加ください。

岡田有子

画像の説明



オンライン・ワークショップ

インターネット上で学ぶ講座です。メンバーサイト上にあるテキストやアクティビティなどの教材にアクセスして学びます。ご自分のペースで、好きな時間に、学んでいただくことが出来ます。期間中、何回でもサイトにアクセスすることができますので、何度も受講して学びを深めていただくこともできます。

読んで理解するテキストや、実際に芸術活動などをしながら理解を深めるアクティビティがあります。1回読んで理解するだけではなく、課題に取り組みながら、十二感覚について理解をしていきます。毎月1つのレッスンが発行されます。次のレッスンが発行されるまでに、その月のレッスン内容にじっくり取り組みましょう。

気づいたことをシェアしたり、質問などができるよう、掲示板をご利用していただくこともできます。監修者に対する質問だけでなく、受講者同士で十二感覚論や人智学について話をする場としてご活用ください。

十二感覚論の講座について

2013年1月にスタートした「十二感覚論」の講座は、12月に最終章のレッスン12を終え、1年間で完了する予定でした。

講座を制作/監修してくださっていた、岡田有子さんが病気のため闘病にはいり、最終章を完成することなく2014年2月に天に召されました。

最後のレッスン12をどうするか、私もかなり悩みましたが、私が有子さんのあとをひきついで最終章を完成させる決意をしました。

ただ、私は、有子さんがこれまで創ってきた講座をしめくくる章を創り上げるだけの実力も自信もありません。会員のみなさんに、早く完成版をお届けしたいという思いは強いですが、発行時期はお約束できません。焦るよりも、私なりにもっと力をつけて、有子さんの名に恥じない、納得できるものを仕上げたいと思います。

この「十二感覚論」の講座は1年間限定の講座の予定でした。でも、有子さん亡きあと、この講座をなくしてしまうのもあまりにも哀しく思います。この講座は、e-waldorfが存在する限り無期延期で保存しておきたいと思います。講座のメンバーの皆さんは、期間を気にすることなく、いつでもここに戻って来て、十二感覚論の学びを続けて下さい。ここには、まだ、有子さんの創り上げた講座だけでなく、メンバーさんと有子さんのコメントのやりとりなどが残っています。有子さんの言葉にふれて、有子さんを思い出して、これからもずっと、ここで、メンバーがずっと繋がっていけたら嬉しく思います。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

2014年12月 石川 華代





監修者プロフィール 岡田有子(おかだ ゆうこ「静寂」訳者)


Yuko Okada

イギリス人の夫とともに、米国カリフォルニア在住。国際基督教大学教育学科卒業。カリフォルニアのルドルフ・シュタイナー・カレッジ(RSC)にてシュタイナー学校教員免許取得。カナダ及びニューヨークのシュタイナー学校でクラス担任を務め る。RSCで「日本人のための自然と芸術のプ ログラム」のディレクターを7年間務める。米国ミネソタ州、セントマリーズカレッジにてアダルトエデュケーション修士号取得。2004年より精神心理学研究所を主宰するロバート・サーデッロ氏に師事し、涼風書林より翻訳書「静寂」を出版。年2 回の帰国時にシュタイナー教育及び精神心理学に基づいた「静寂のワーク」の講演活動・ワー クショ ップを各地で開催。e-waldorf「12感覚論」監修。アレクサンダー・テクニーク教師でもある。趣味は、旅行、料理、ピアノ。










powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional